お客様納入事例

データセンター向け KDP(壁掛けタイプ)導入事例
Q. 導入されたきっかけは?
A.
1点目は壁掛けタイプであることです。
制御盤内に設置するのですが、従来ラインナップのデスクトップ型やラックマウント型では固定方法や操作性が不向きで困っていました。
そこで新しい形として、制御盤内の壁面に固定する型を設計して頂き、設置スペースを確保できたため、採用させて頂きました。
2点目は、容量のバリエーションが拡充されたことです。
従来ラインナップでは最小容量で800VAでしたが、接続機器の負荷容量をみると500VAや300VAなどさらに小さい容量でした。
その余分をなくすため、それぞれの負荷容量に見合ったKDP容量を設計して頂き、コストダウンにもつながり大変助かりました。
Q. 瞬低保護装置はどうして知りましたか?
A.
従来の認識は「瞬低対策」というとUPSを使っていました。
しかし、データセンター内は厳重な機密制約により容易に入ることができない為、メンテナンスフリーのバックアップ電源を探していたところ、瞬低対策で御社が一番実績のあることを知り、興味を持ったところから始まりました。
Q. 瞬低保護装置KDPシリーズをどういったところにご使用いただいていますか?
A.
データセンター向けの制御系保護で使っています。
データセンターは原則2系統の電源を用意されていますが、系統切替え時に瞬断が発生しますので、その瞬断によって止まってしまうPLCなどの制御部を保護するために使っています。
Q. ご使用いただいて何年になりますか?
A. 2025年からの採用なります。
Q. 導入メリットは?
A.
今までのラインナップでは平面上に置くことしかできず設置スペースがないことが懸念点でした。
その点、壁掛けタイプはスペースの有効活用ができ、操作部も前面に集約されているので非常に使いやすいです。
盤内設計の幅も広がりました。また、データホール業界に対してメンテナンスフリーという特長は非常に相性が合致しております。
またこの業界は消費電力問題・環境問題の課題で低消費電力を求められておりますのでKDPシリーズは常時商用給電方式で高効率のため、電力消費の抑制、CO2排出量削減につながるのが良いです。
Q. 今後のご要望は?
A. KDP容量のバリエーションをもっと増やしてほしいです。
KDP-Kシリーズについて
KDP-Kシリーズは、PLC(プログラマブルロジックコントローラ)など、小容量制御系の瞬時電圧低下(瞬低)対策に最適な、瞬時電圧低下保護装置の新ラインアップです。
小型・軽量で壁掛けにも対応しており、全面操作タイプのため制御盤内の限られた小スペースへも容易に取り付けが可能です。
AC出力は300VA、500VA、800VAの3タイプをご用意し、様々な小容量負荷に対応します。
高効率のため、電力消費の抑制、CO2排出量削減につながり、SDGsの取り組みにも貢献できます。
