お客様納入事例

半導体製造装置メーカー向け KDP導入事例
Q. 導入されたきっかけは?
A.
海外のエンドユーザーから、新装置を導入するにあたりSEMI-F47対応の要求がありました。
他の装置メーカー向けにすでに京都電機器製KDPシリーズが設置されており瞬低保護対策の実績があったため、エンドユーザーから京都電機器製KDPを指定され導入検討をいたしました。
Q. 瞬低保護装置はどうして知りましたか?
A.
10年前に御社から製品説明を受けていたことを思い出し、改めて問い合わせをさせていただきました。
UPSのような鉛バッテリーを使用しない瞬時電圧低下の対策に特化したメンテナンスフリーの製品があることをその時に知りましたが、当時はエンドユーザー様からの要望がなかったため、導入は考えていませんでした。
ただ近年のゲリラ豪雨による落雷、瞬低の発生が頻繁にエンドユーザー様で発生しているとのことで、10年越しに具体的な瞬低対策の要望があり実施することになりました。
Q. 瞬低保護装置KDPシリーズをどういったところにご使用いただいていますか?
A.
電気的特性を測定・検査する装置内でウェハを運ぶ自動搬送系やロードポートの瞬低保護に使用しています。
ロボット(サーボアンプ、サーボドライバ、モータ)を複数軸使用していますので、突入電流など懸念していましたが、容量測定や瞬断発生器とKDPデモ機を使用した評価を一緒に実施していただき、最適な容量選定をしていただくことが出来ました。
Q. ご使用いただいて何年になりますか?
A. 今回の新装置ははじめての導入になりますが、別装置では10年以上の実績があります。
Q. 導入メリットは?
A.
半導体プロセス装置向けの「SEMI-F47」規格やユーザー要求の「瞬断1秒保護」にも対応することが出来ました。
また半導体装置を海外に輸出する上で必要なNRTL(UL)、CEマーキング、KCマークにも対応しているところが助かっています。
Q. 今後のご要望は?
A. UL、CE、KCが全部認証取得されている製品は他にないと思います。 今後、さらに安全規格認証の適用機種が増えることを期待しております。
KDP2シリーズについて
KDP2シリーズは、多様な安全規格に対応しています。
単相シリーズ(1kVA、3kVA、6kVA)は、北⽶向けNRTLおよびヨーロッパ向けCEに対応しています。 ※KDP2-2S001のみ韓国向けKCに対応
三相シリーズ(20kVA、30kVA)は、TUV(NRTL指定規格)、KC、およびCEに対応しています。
これにより、KDPは各地域の安全審査基準を満たしており、ユーザーは個別の規格対応をする必要はありません。
高効率のため、電力消費の抑制、CO2排出量削減につながり、SDGsの取り組みにも貢献できます。
