入社を決めた理由はなんですか?
メーカーでモノづくりに携わる仕事がしたいという思いと、社内の雰囲気が良さそうだと感じたことが、京都電機器への入社を決めた理由です。
私が就職活動をしていた当時、京都電機器では社員との座談会形式のイベントが開催されており、技術職として働く方々のお話を直接聞く機会がありました。中でも印象に残っているのは、当時の開発部長の方がとても自然体で、明るく、よく笑っておられたことです。その姿から、チームとしての雰囲気の良さや、働きやすい職場環境が伝わってきたことが、入社の決め手となりました。
社内の雰囲気は、実際に訪れてみないとわかりにくい部分だと思います。だからこそ、イベントに参加して本音で話を聞けたことは、非常に良い経験だったと感じています。入社後もその印象にギャップはなく、現在は若手社員も増えており、和気あいあいとした雰囲気の中で、日々楽しく仕事に取り組んでいます。
仕事をする上で大切にしていることはなんですか?
「相手の意図を理解し、自分の考えを伝える」ことを常に意識しています。
京都電機器の開発部では、製品の企画から設計、試作、評価、量産まで、すべての工程に関わることができます。そのため、製造部門や品質管理部門、営業など、さまざまな部署の方と連携しながら仕事を進める機会が多くあります。製品づくりは一人では完結しません。だからこそ、相手が何を求めているのかを正しく理解し、それに対して自分の考えをわかりやすく伝えることがとても重要です。
部署を越えた協力体制の中で、若手社員でも積極的に意見を発信しながら、ものづくりに取り組むことができます。チームの一員として、互いに支え合いながら成果を出す喜びを感じられる環境です。
お仕事をやる中で大変だと思うことはありますか?
理想通りに回路や電源を動かすことは、簡単ではありません。
製品を出荷する前には、安全性を確認するためのさまざまな試験を行います。通常の使用条件下での動作確認はもちろん、外乱成分(ノイズなど)が入力された場合の挙動を模擬する試験もあります。外乱の影響については、過去にうまくいった構造を流用することで問題がないケースもありますが、予期せぬトラブルが発生することもあります。そのような場合は、トライ&エラーを繰り返しながら、最適な解決策を探っていきます。
電気の流れは目に見えないため、過去の経験をもとに「こうなるはずだ」と推定して実験を行っても、思い通りにいかないことがあります。何度も確認を重ねながら原因を探り、改善を図る必要があります。うまくいかなかった経験も、自分なりの知見として蓄積し、次の開発に活かせるように心がけています。失敗から学び、成長できる環境があることも、京都電機器の魅力のひとつです。
仕事をやっている中でやりがいを感じているなどありましたら教えてください。
頭の中で描いた回路や構造をシミュレーションし、それが実際に形となって動作する瞬間には、大きな達成感があります。京都電機器の開発職では、設計・試作・評価に一貫して携わることができるため、自分のアイデアが製品に反映される実感を得られるのが大きな魅力です。
モノづくりのすべての工程に関わることで、技術者としての視野が広がり、課題に対する理解も深まります。日々の業務を通じて、技術的な成長を実感できる環境が整っているのも、京都電機器ならではの魅力です。