京都電機株式会社2025 recruitment

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INTERVIEW

それぞれの先輩が語る、京都電機器。
どこにやりがいを感じ、京都電機器で働く上で何を大切にしているのか、
その一部をご覧ください。

INTERVIEW 01

技術部
2009年入社

仕事内容・やりがい

設計の前線に立つということ。
主に、電源の設計をしています。技術部といっても、設計するだけが業務ではありません。お客様との仕様の打ち合わせから実現するための回路設計、設計したものの製作依頼、製作してもらった電源の設計検証・通電確認、お客様への出荷、改善、量産まで、一貫して携わる仕事です。お客様は、より良いものを求めて私たちに相談してくださいます。そんなお客様のご要望を叶えることを第一に考え、製造部とも連携を取りながら、時にはこちらからお客様へ新しいものを提案することもあります。そんな試行錯誤を繰り返して完成した電源で、機械が動き始める。それを感じられるのが、設計の前線に立って働くことの最大のやりがいだと思います。

大切にしていること

電源って、私たちの生活に関わるどんなものにも組み込まれていますよね。そこが、パワーエレクトロニクスの最大の面白み。日常のなかでも、「こんなところにも使われているんだ」「こんな電圧・電流で動いているんだ」という発見がたくさんあります。電源がないと起動しないし、動かない、本当に核の部分なんですよ。
京都電機器では、自分が思っていたより大きなことを任されます。最初から最後までどの工程にも関わるので、どの工程が何をやっているかわからない、ということはありません。
技術部という一見すると社内と向き合う部署でも、直接お客様の声を聞ける。もちろん、社内の他部署の人と協力することもとても大事で、たくさんのコミュニケーションが必要になります。社内・社外ともに生の声を聞き、感じられる。それが私の原動力になっています。

どんな人と働きたい?

元気と探究心、それがあれば大歓迎。
一番は「元気が良い」こと。専門的な知識や能力は会社に入ってからでも学べるところなので、そこは重要ではないかなと思います。それよりずっと大切なのは、「問題を探究する力」があることでしょうか。私たちは、常にもっと良いものを生み出しつづけなければならないので、その気持ちを強く持っている人と一緒に働きたいですね。

INTERVIEW 02

開発部
2012年入社

仕事内容・やりがい

たまらないのは、回路が動いた瞬間。 私は、電源装置の中でも、半導体電源装置向けの製品の開発を行っています。開発部ということで、CADや回路図を描くなどのデスクワークが中心と思われるかもしれませんが、実際にはお客様のところに行ってパーツや技術の仕様を打ち合わせしたり、回路図をもとに出来上がってきたものをチェックして調整を入れたり、手を動かす仕事も多いんです。自分で考えた回路図が実際に現物として出来上がってきて、それがうまく動いた時には「やった!」と嬉しくなりますし、やりがいを感じますね。これは、設計する人間だから感じられる達成感だと思います。一度出来上がってきたらそれで終わり、ということはなくて、日々改良を重ねる中でブラッシュアップしていけていると思うので、経験を積むことは大切ですね。

大切にしていること

過去の製品を自分に落とし込む。 設計をする時には、一から設計するということはなかなかなくて、大体は過去に先輩方が設計したものを流用・応用することが多いんです。その中で私が大切にしているのは、流用する製品の設計をしっかりと理解してから使用すること。自分の中で内容を消化してから自分の製品に展開することが大事だと思います。過去に動いていた製品を流用するので、解釈しなくても製品は出来上がります。しかし、そういう根本のところをしっかりするのが大事だと思うので、私は設計をする上で、その工程を決して怠らないようにしています。

どんな人と働きたい?

自分をしっかり伝えること。 技術者という職種柄では特に、意見を交わすことが大切。製品をより良いものに、ブラッシュアップして行くために、先輩とも意見を交わす必要があります。そのため、自分の考えをはっきりと伝えてくれる人と一緒に働きたいですね。ただ、意見を言うだけで我を通すだけではなく、自分の意見を伝えた上で、しっかりと根拠を伝え、説明できることが大切です。我を通すだけでは、ただのわがままになってしまいますから。考えた上で、しっかりと発言できる人なら、入ってから技術は磨いて行くことができる職場だと思います。自分自身入社してみて、その姿勢が大切だなと日々感じています。

INTERVIEW 03

営業部
2011年入社

仕事内容・やりがい

私たちにしか実現できないことがある。 私は、今は光を商材として主に営業活動をしています。業務内容としては、外に出て一番フロントとしてお客様に会いに行くのはもちろんのこと、社内で見積もりを作成したり、提出資料を作成するなどのデスクワークまで、幅広く行っています。また、社内で案件に携わる関係部署を集めて会議を持つのも私たちの仕事です。お客様の大切な製品の仕様を話し合う会議は、製作においてとても大切なところを占めるんです。少数部隊で横同士で働ける環境だから実現できる会議ですね。直接話し合いをするのが対ヒトで関わる上で大事なところです。

大切にしていること

守るのは信頼、大切なのはタイミング。 まず何より大切なのは、お客様を第一に考えること。対お客様で働く仕事をしている上では当たり前のことようですが、やはり基本が一番大事。絶対忘れたらいけないところだと思うんですよね。私たち営業、特にオプトエレクトロニクスの分野ではスピードとタイミングが何より大切。なんでもそうだと思うんですが、欲しいなって思っている時に、いかにその情報をお渡しできるか。いかに必要な時に納品できるか。これが大事なんです。営業は信頼が第一。このひとつひとつの積み重ねを大事にしていきたいと、いつも考えています。忙しかったり、切羽詰まってしまった時、ふと「自分はお客様を大切にできているか」を振り返るようにしています。初心忘れるべからず、ですから。

どんな人と働きたい?

自分で考え行動できる、フットワークの軽い人。 積極的に自分自身で考えて行動ができる人に来てもらいたいですね。自分で考えて、行動しての失敗なら、大歓迎。後輩と一緒に、私自身もより成長していけたらと考えています。また、オプトエレクトロニクスはパワーエレクトロニクスに比べてもかなり数をいくので、足を運ぶということに臆さない、フットワークの軽い、身軽な人におすすめです。レスポンスが命の職種なので、欲しいものを欲しい時に渡してあげれない時点でアウトなんです。なので、スピード感のある人にはぜひ、オプトエレクトロニクスの営業に来てください、私たちも全力でフォローしますし、そこは安心してもらえれば!

INTERVIEW 04

営業部
2014年入社

仕事内容・やりがい

小回りが利く、京都電機器最大の強み。 私は電源関係を主な商材として営業をしています。営業はお客様と社内とを繋ぐ、いわば架け橋のような存在だと考えています。 電源関係は、お客様から「こういうものをつくりたい」という要望があって、それを叶えるものをつくりあげていくことが多いので、お客様と社内、両方に真っ向から向き合うのが大切なことですね。 私はもともと前職でも営業をしていたのですが、京都電機器は小回りが利くところが営業をしていてもとてもやりがいを感じます。自分たちが納得いくまで考えてつくりあげたものがお客様の手に届く、その瞬間を見られる。こんな嬉しいことはないですね。

大切にしていること

しんどい分だけ、得るものは大きい。 ベタな答えかもしれませんが、「決して途中で諦めないこと、何事においても最後までしがみついていく」こと、それが営業として僕がいつも心に置いて働いていることです。営業という職種は、お客様の想いが強い分、ぶつかることもありますし、しんどいことも多いと思います。でも、その分完成して、お客様に満足していただけた時の達成感も大きいものです。だからこそ、目標を達成するまで諦めない、この気持ちは私にとって何にも変えられないものです。 また、みんなで一つのものをつくる、ひとりでできる仕事ではないので、周りへの感謝を忘れないこと、これも私が仕事に置いて常に大切に考えていることですね。どの一つの工程やお客様のチェックが欠けても、納得のいく製品は完成しません。いつも、関わるみんなへの感謝を持っていますね。

どんな人と働きたい?

諦めない気持ちと粘り強さ。 諦めない心、営業として一緒に働いてくれるなら、この気持ちを一番に持っていて欲しいですね。その気持ちが、強いバネとなって、その人自身を大きく成長させてくれるはずです。私が初めわからないことがたくさんあった時周りの人たちが助けてくれたように、先輩がたや他の部署から学んだ知識を共有し、一緒に働きたいと思っています。元気があって、最後まで粘り強くついてきてくれる、そんな人を待っています。

INTERVIEW 05

資材調達部
2011年入社

仕事内容・やりがい

電源を支える、縁の下の力持ち。 電源関係の製造にまつわる部材・電子部品関係(IC、コンデンサーなど)の買い付けをしています。購買部での業務は、価格や納期の交渉などが主な内容です。部署内ではパワーエレクトロニクスとオプトエレクトロニクスの分類はなく、私はなかでも「電子部品」というくくりで取扱いをしています。営業や製造などとは違い、何をやっているのかなかなか想像がつきづらい購買部。部品が納期通り入っていて当たり前、正しく在庫があるのが当たり前、それを整えるところなんです。言うなれば、縁の下の力持ちというところでしょうか。 その部材がきちんと入って、生産が繋がる、お客様の要望を叶えられる、そう喜んでもらえることにとてもやりがいを感じます。

大切にしていること

自分たちを何よりよく理解すること。 購買部では、直接、お客様とのやりとりや製造をするわけではありません。だからこそ、電源についてよく勉強し、理解することはとても大切だと考えています。入社した頃、文系大学出身だった私はわからないことだらけ。先輩に何がわからないのか聞かれても、何がわからないかすら答えられない状態でした。そこから、基礎知識を勉強し、同じ部署の先輩や上司はもちろん、製造現場で働く他部署の方や設計士の方にもわからないことは全て質問し、理解するよう心がけてきました。自分から学ぶ姿勢があれば、丁寧に教えてくれる、そんな環境があるので、億劫になることはなく、着実に吸収できていると思います。

京都電機器を選んだ理由

胸を張って製品を勧められる。 私が就職活動をする上で大切に考えていたことは、「自分たちがつくっているものに自信と誇りを持っている会社に入りたい」ということでした。自分自身、お客様に自信を持って勧められないものは売りたくない、と強く思っていました。説明会に参加したときに、先輩社員が「自社製品に自信を持って提案できる、それが誇り」と話していたことに感銘を受け、「自分もその力になりたい!」その一心で京都電機器への入社を決めました。 その想いは働いている今でも変わらず、自信を持って京都電機器の製品を勧めることができます、それが私の誇りです。


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